こんにちは!武田塾池袋校の鈴木です。
今回は大学でどんな授業を取ったらいいのかという、いずれみなさんが、直面するであろう問題に今からアドバイスをしていきたいと思います

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大学は高校とは違い、成績の付け方が授業ごとに異なります。

「出席率」「課題提出による平常点」「テスト結果」などの評価項目のウエイトが、それぞれ違います。

もちろん、自分の学びたい分野の授業を取ることも大切ですが、上記の条件で自分が何を重視するのかも大切だと思います。


大学によっても、単位取得の条件は異なりますが、私の行っていた大学では、

(S)90点〜、(A)80点〜、(B)70点〜、(C)60点〜、(D)0〜59点でした。

ちなみに、D判定は不合格で、単位がもらえません。高校の評価でいうと、1がついてしまったというところでしょうか。


出席率が70%で、テスト結果が30%の授業の場合、成績の70%は出席率で決まります。

このパーセンテージが、そのまま点数になると思ってください。


つまり、授業に全て出れば、テストが0点でも、成績は70点のBになります。

逆に出席が0日で、テストで100点を取っても、成績は30点のDになり、単位は認定されません。


このように成績の評価基準のウエイトによって、評価が変わってくるのです。


毎回授業に出席していることを、評価されたい人は、出席率のウエイトの高い授業を、

「とりあえず、一夜漬けでも点数を取ればいいんでしょ?」という人は、テストの結果のウエイトの高い授業を取るといいかもしれません。


私の場合、テストで点数を取れなかったらどうしよう、という不安が大きかったので、1、2年次は、8割以上、出席重視の授業をとっていました。(とりあえず行けばいいので安全)


しかし、授業のなかには、出席率のウエイトが0なのに、全授業の3分2を出席してないと、その時点で単位不認定になるものもあります。


これは、出席して当たり前という、先生の授業ですね…頑張って授業に出ても、テスト結果が悪かったら、単位不認定なんて意地悪です(確かに身についていないなら意味ないですけど)


また、授業によっては、テスト自体ないものをあります。

一年の最後にレポートを提出し、その完成度で成績が決まるものや、本当に出席率のみので成績が決まる授業もあります。


出席重視の授業をとってしまうと、「ちょっと大学をサボって、みんなで遊びに行こうよ!」は、なかなかできなくなってしまいます(デメリットなのか?)




自分の生活スタイルや、性格に合った授業を選ぶと思います。

大学の先輩に聞くのも一つの手です。

また、みんなのキャンパスというサイトでは、各大学の授業の評価が書かれているので、参考にしてみるといいと思います。


私は大学の授業を、もっと聞いておけばよかった、と後悔しているので、皆さんには、しっかりと聞いてもらいたいです。意外と為になる話が多いですよ!!

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