こんにちは!武田塾池袋校講師の古寺です。
私は、現役時代MARCHの過去問を10年分解きました。
その中で見えてきた立教大学の入試傾向などを伝授できればと思います。

51FTW+TN9gL__AA160_

立教大学の英語は大問5つ構成で、長文2つはほぼ毎年出題されており、残りは会話文、文法、英文穴埋め問題、正誤など様々な形式が出題されます。時間は75分。

*長文について

立教の長文は大問1つにつき8~10問で選択肢は4つ。内容は以下のパターンです

①問題文の続きを埋める

②傍線部の単語の意味推測

③内容一致

④タイトル選択

特に難しいのはタイトル選択で、受験生の中でもかなり意見が分かれる問題です。
コツは全体に通ずるものを選ぶことです。
長文自体は3ページ程度。問題は長文の1~2パラグラフに1問なので段落を意識して読むとよいでしょう。

*会話文について
一問の会話量は3行~5行で比較的易しめに見受けられます。


*文法について
文法もセンター試験の大問2と同じか少し難しい程度です。


*英文穴埋めについて
出る時と出ない時が半分くらいなのですが、非常に厄介な問題です。
英文中に1単語抜けていてそこを推測しなくてはなりません。
選択肢がなく完全に流れと閃きなので思いつかなければ飛ばして最後に回すことをオススメします。

立教大学は配点も合格点も発表してませんが、自分の開示結果と自己採点を照らし合わせることである程度見えてきたので参考程度に載せておきます。

自分が3学部受け自己採点し開示した結果どうやら長文:その他は7:3みたいです。

その他の部分ですが、英文穴埋めは他よりも配点を高くしてるようです。

例 2015年法学部 異文化コミュ 経済政策 の場合

大問1 10問×7点
大問2 10問×7点
大問3  6問×2点
大問4   8問×3点
大問5   6問×4点 

計200点 

異文化コミュと法学部は200点満点で経済政策は150点満点というように学部によって配点が違いますが、これを元に圧縮して採点していると思われます。

あくまで参考程度にして頂ければ幸いです。

武田塾おすすめ!予備校一流講師の問題集・参考書

こちらにまとまってます♪

逆転合格の秘訣・科目別対策

こちらにまとまっています♪
もっと詳しく知りたい方は、無料受験相談をご予約下さい!
⇒お申込はこちらです
その場で「逆転合格カリキュラム」プレゼント!!

お問い合わせ

池袋初!逆転合格専門塾【武田塾池袋校】
大学受験は個別指導で逆転合格!
〒171-0022 
東京都豊島区南池袋3-16-8 
近代グループビルNO.6-7F
(池袋駅から徒歩4分)
TEL:0120-788-711
Mail:ikebukuro@takeda.tv
☆詳しいアクセス(行き方)⇒こちらです