こんにちは、武田塾池袋校の阿部です。
受験生の皆さんはもうすぐ入試本番ですが、悔いの残らないように最後まで一生懸命やって、 合格を掴みとってほしいと思います。
さて、今回は受験学年というよりは、高校1、2年生向けの記事となります。まだ受験は先だと思っている皆さんに受験勉強のやり方というものを分かりやすく伝えていこうと思いますので、少々お付き合いください。
皆さんの中には、受験勉強なんてまだ早いと考えている人もいるかもしれません。しかし、そんなことはないのです。
ある予備校のデータによると、難関大合格者の約70%が高校二年生の段階で受験勉強を始めています。さらに細かく見ると、1年生で受験勉強を始めた人の割合が29.1%、2年生からが40.8%というデータとなっています。
かくいう私も高校二年生の夏休みから受験勉強を開始しています。早いスタートがいかに重要かが分かってもらえたと思います。
さあ、それじゃあ受験勉強を始めようかなという気持ちになったはいいものの、なにをしたらいいのかわからないという方が多いと思います。その説明を今回は『日本史』というテーマでやっていこうと思います。
日本史は暗記が大きな割合を占める科目です。まずは、日本史の用語を覚えなければ始まりません。日本史の用語の暗記と流れをつかむのが第一段階となります。
その方法としては、講義系の参考書、例えば、語学春秋社の「石川日本史B 講義の実況中継」や東進ブックスの「金谷の日本史」をおすすめしたいのですが、それらを時代区分ごとに読みます。
難関大志望の人は石川、そうでない方は金谷で良いと思います。
そして、 ある範囲(鎌倉時代や室町時代など)を読み終えたら、同じ範囲を山川出版の「スピードマスター」やZ会出版の「はじめる日本史」の一問一答などで確認するのがよいです。
覚えられていない単語は山川出版の「日本史B用語集」などを使って確認後、ノートなどにまとめて暗記するのが好ましい。
用語暗記のコツとしては、その言葉について参考書を閉じた状態でどれだけ説明できるか、覚えた気になっているだけではないかを徹底的に繰り返して、復習すると覚えることが出来ます。
実はこれだけで日本史の受験勉強は50%くらい終わっているのですが、そのあとは文化史や資料問題、年号に必要に応じて 取り組みます。
その後、覚えた知識を用いて演習問題に取り組みます。そしてセンター試験や各大学の過去問へ移行できれば最高です。
おすすめはZ会出版「実力をつける日本史100題」、旺文社「大学受験ココがでる!日本史Bノート」などです。
最後に講義系の参考書を何周しても、どうしても流れが掴めないという人に おすすめの方法を紹介します。
それは「年号丸暗記」です。旺文社の「元祖日本史の年代暗記法」がおすすめです。
この事件とこの事件、どっちが先か分からないよ~ってことがよくあると思いますし、問題としてもよく問われます 。
そういう時はその時代の重要な出来事の年号をすべて丸暗記していけばいいのです。そうすれば年号で嫌でもい流れが掴めます。
以上が日本史の勉強法です。日大レベルをまずは目指して、今の時期からこつこつ実力アップを目指していきましょう。
受験生の皆さんはもうすぐ入試本番ですが、悔いの残らないように最後まで一生懸命やって、 合格を掴みとってほしいと思います。
さて、今回は受験学年というよりは、高校1、2年生向けの記事となります。まだ受験は先だと思っている皆さんに受験勉強のやり方というものを分かりやすく伝えていこうと思いますので、少々お付き合いください。
皆さんの中には、受験勉強なんてまだ早いと考えている人もいるかもしれません。しかし、そんなことはないのです。
ある予備校のデータによると、難関大合格者の約70%が高校二年生の段階で受験勉強を始めています。さらに細かく見ると、1年生で受験勉強を始めた人の割合が29.1%、2年生からが40.8%というデータとなっています。
かくいう私も高校二年生の夏休みから受験勉強を開始しています。早いスタートがいかに重要かが分かってもらえたと思います。
さあ、それじゃあ受験勉強を始めようかなという気持ちになったはいいものの、なにをしたらいいのかわからないという方が多いと思います。その説明を今回は『日本史』というテーマでやっていこうと思います。
日本史は暗記が大きな割合を占める科目です。まずは、日本史の用語を覚えなければ始まりません。日本史の用語の暗記と流れをつかむのが第一段階となります。
その方法としては、講義系の参考書、例えば、語学春秋社の「石川日本史B 講義の実況中継」や東進ブックスの「金谷の日本史」をおすすめしたいのですが、それらを時代区分ごとに読みます。
難関大志望の人は石川、そうでない方は金谷で良いと思います。
そして、 ある範囲(鎌倉時代や室町時代など)を読み終えたら、同じ範囲を山川出版の「スピードマスター」やZ会出版の「はじめる日本史」の一問一答などで確認するのがよいです。
覚えられていない単語は山川出版の「日本史B用語集」などを使って確認後、ノートなどにまとめて暗記するのが好ましい。
用語暗記のコツとしては、その言葉について参考書を閉じた状態でどれだけ説明できるか、覚えた気になっているだけではないかを徹底的に繰り返して、復習すると覚えることが出来ます。
実はこれだけで日本史の受験勉強は50%くらい終わっているのですが、そのあとは文化史や資料問題、年号に必要に応じて 取り組みます。
その後、覚えた知識を用いて演習問題に取り組みます。そしてセンター試験や各大学の過去問へ移行できれば最高です。
おすすめはZ会出版「実力をつける日本史100題」、旺文社「大学受験ココがでる!日本史Bノート」などです。
最後に講義系の参考書を何周しても、どうしても流れが掴めないという人に おすすめの方法を紹介します。
それは「年号丸暗記」です。旺文社の「元祖日本史の年代暗記法」がおすすめです。
この事件とこの事件、どっちが先か分からないよ~ってことがよくあると思いますし、問題としてもよく問われます 。
そういう時はその時代の重要な出来事の年号をすべて丸暗記していけばいいのです。そうすれば年号で嫌でもい流れが掴めます。
以上が日本史の勉強法です。日大レベルをまずは目指して、今の時期からこつこつ実力アップを目指していきましょう。